歯科医師会から初の書籍―出版第一弾

　歯科医師会から初の出版。シリーズ3刊の第一弾は健康長寿への提言が詰まっている。

書名／食べる―生きる力を支える① 歯科医師会からの提言 『生活の医療』
著者／大久保満男・大島伸一＜編＞

【医歯薬新報EXPRESS　2012年2月24日　配信】

日本歯科医師会会長 大久保満男氏、国立長寿医療研究センター総長 大島伸一氏による歯科医師会初の書籍。編者が持つ生命感に『歯』がどう関わるのか。食べる幸せ、噛む効用、胃ろう問題など様々な視点から、すべての世代に 対する大いなる提言の書となっている。尊厳と喜びに満ちた生とは何か。『歯』を考えることから生まれる大きな視野は人生観そのものにまで言及する。また、 それは高齢化社会・日本の医療の姿をも指し示し、生活・生命の実現とテーマは深い。

単行本：234ページ
出版社：中央公論新社 (2012/2/24発売)
定価：1,575円